2017年 03月 29日
日本ユニセフ協会からの電話
新しい事業として「教育支援」を行うため、寄付金の増額をお願いしたい…とのこと。
ブルキナファソという国へ対して教育支援を行い、貧困から救いたいと言う理念は分かるんですが…現在の日本ユニセフ協会は、寄付金の行方が良く分からないそうですね。
いや、寄付金は確かに発展途上国の子供の死亡率の低下などに使われているため、実際に数字として現れてきているそうです。
ただ、本来、ボランティアであるべきところに使われる金額や広告費などに不明な点が多いようですね。
私も「マンスリープログラム」に加入しており、たいした金額ではないものの毎月寄付してます。
(寄付なので、確定申告時に約3割の還付金が国から戻ります)
理念だけで運営が出来るとは、誰も思ってないと思いますが…であるからこそ「正直に、誠実に」あって欲しいと思ってます。
ちなみに…黒柳徹子さんは日本ユニセフ協会ではなく、ニューヨークのユニセフへ直接送金されているそうで…。
個人で行っているがゆえに、事務手数料など一銭も貰っていないと明言されてます。
社団法人であれば…それなりの人数が居て、維持するのにもお金が掛かるのは分かるんですよ。
寄付する側が納得の出来る広報をしてもらえないのかなぁ…と思いつつ、寄付の増額に踏み切れないかもめでした。
by hassy21st
| 2017-03-29 12:13
| 日々のつれづれ