かもめ先生、吠える!

最近話題のバンクーバーオリンピック。
先ほどNHK放映の開会式を見てきました。
きれいだったね~。なかなか楽しく見てました。
カナダ先住民族の踊りや衣装、すごく映えました。
あの熊のモニュメント、どうやって出したんだろう?

さて、題名にもあるように…ちょっとある問題に吠えてみようと思います。
自論の展開で、長くなっちゃった。



問題と言うのは、「国母和宏」さんの服装問題。
彼がどんな選手かと言うのを、私は知らない。
スノーボード、ハーフパイプに出場するくらいかな…。

彼がどんなに努力して、代表に選ばれたかも知らない。
昔、成田童夢って選手のドキュメンタリーを見て、選手としての大変さを見たことはあるよ。

さて、高校の教員をしてると、生徒のする制服の着崩しに対して注意することも多い。
古い大人から見れば、それはだらしなさであり…当の本人、若者たちから見れば個性と言う。
私から言うと、それは「個性」ではなく…オンとオフの使い分けが出来ない「子供の発想」でしかない。
制服というのは、その人が、その団体に所属してますよ…と言うことを知らしめるために着る。

警察官が制服を着ている。→だから警官だと分かる。(逆に私服警官なんてそうそう見分けつかないよね
消防官が制服を着ている。→だから消防署の人だと分かる。
サラリーマンがスーツを着て外回りしている。→営業の人かな?
黒ぶちのメガネに七三分け、カメラを首から提げている→海外旅行中の日本人?(古っ!
高校生が制服を着ている。→○○高校の生徒だと分かる。

だから制服と言うのは、ある意味…看板を背負っているのと変わらない。
そして制服と言うのは、その団体の代表であるのだ…という意識を持っていないといけないのだ。
色々な人から見られるからこそ、代表者としての意識は持っていなければならない。

かく言う私も以前、そんな経験をしたことがある。20歳の夏だったかな…。
あるスーパーマーケットにいて、店外店による派遣のようなアルバイト中、当時の制服(エプロン)を着た状態で、ベンチに座って一休みしていた。
派遣元から交代の人員が来ず、3時間ほど時間超過した状態だった。
飯も食えず、ずっと8時間立ちっぱなし。
いい加減くたびれて3分ほど座ってただけだった。
でも、それをスーパーマーケットの店長が見ていた。
そして、派遣元は店への出入り禁止になった。

まぁ、説明の仕方が悪いので、何のことか分からないかもしれない。
制服を着て、一休みしていた。→店への派遣切り。今後の契約もなし。グループへの紹介も一切しない。
そんな経験をし、処分を聞いたとき、かなり動揺した。
それが大人の世界なんだと、思い知った。
過程はどうあれ、結果だけを重視する日本人のサガ。

でも、それを教えてくれたのは、私の周りにいた大人だった。
そして、そういう時にどうしたら良いのかを教えてくれたのも大人。
(具体的には…エプロン脱げばよかったんだよね…店員からお客へのオンとオフ)
伝え方は…決して優しくは無かったけどね…。

話を戻して…。
個性を表現したかったら、私服で行くべきだったと思う。
みんなが制服…お揃いの服をきて行くとしても、自分の着たい服を着て欲しかった。
それが「個性の発揮」であると思うから。
何事にも動じない、自分流を貫き通すというのはこういうことではないだろうか?
みんなに合わせるならば、きっちり着る全体の"美"と言うのを意識しても良いと思う。

団長さん(橋本聖子さん)の判断は正しいと思う。
国母選手の心情はどうか知らないが…これ以上叩かれたくなければ、結果を出すしかない。
がんばれ、国母選手。
君にはまだまだ頑張れる、次に繋がる若さがある。あと2回はいけるだろ?

ついでにがんばって欲しいのは…周りの大人たち。
出場選手の方々は…注意するのはなかなか難しいかもしれない。
自分のやるべき事の重大さに押しつぶされちゃいそうだしね。
選手付きコーチさんなんかもそうだろう…自分たちのことで手一杯だろう。
日本オリンピック委員会の方々にはしっかり管理していただきたい。
しっかり選手管理できなかったことを反省してもらいたい。
これから先、こういう選手がたくさん出てくるからね。
出来て「当然」、やって「当然」は通用しないよ?
だって、その子達に「意義」を伝えたこと無いでしょ?
伝えたとしても、本当に伝わったかな?
いまどきの子達は…やっちゃって、後悔したときにしか聞き取れないし、予想外に叩かれまくったときはもっと聞けないよ。
まずは…諭すことからはじめよう。
テレビのワイドショーのように…バカみたいに「こんなことも出来ないなんて、本当に大人か?」を繰り返して、人は成長できるのかな?

スポーツに「心・技・体」が揃っていたのは昔の話。(一部の意識してる人にはゴメンナサイね
結果だけを重視する日本人のせい。
結果さえ残せば、何でも許しちゃう日本人。
マスコミの世論操作に気づかない日本人。

だよね、日本相撲協会の皆さん?(飛び火
29歳でも自分勝手な行動が管理できないんだぞ…。21歳なら尚更だろう…。
国籍が…なんて言い訳してんじゃねぇぞ~。ガンバレ、良識あるオトナ!
会見して、反省の言葉を発しても、舌の根の乾かぬうちにゴルフですか…。
うーん、操作以前の問題だっだね…。

最後に…かもめ先生の口癖。
自分勝手にしてても良いが、全ては自分に、友達に、学校全体に返ってくる。
首を絞めるのも自分たち。セールスポイントを作るのも自分たち。
良い評価は、人の心に長く残らない。
悪い評価は、人の心から二度と消えない。

そうそう…かもめさんは「諭す、叱る、怒る」の使い分けできるのが大人だと思ってますよ。
by hassy21st | 2010-02-13 22:41 | 日々のつれづれ | Comments(0)

中部国際空港駐車場でお世話になった「かもめちゃん」 しばらくはこれで行く。
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